2015.07.02
昨年、12月にペットストーンを注文したSと申します。
その節は、色々とお世話になりましてありがとうございました。
この度、5月5日にポチを埋葬いたしました。
新潟の冬は寒いので、雪の下ではかわいそうかと春を待ち、このゴールデンウィークいよいよ庭に埋める事になりました。
(雪、大好きだったんですけどね。)
前夜に降った大雨も、朝にはすっかり上がりきれいな青空の元です。
惜しくもこの日は、下の姉の3回目の命日。
母は、娘と孫のようにかわいがっていたポチを思い出し悲しみがあふれていました。
私もまたポチのいない悲しみがあらたでした。
飼い主の姉は、いつかは埋めなきゃと思っていた事が一段落つき少しほっとした様子でした。
これで、ポチも土にかえる事が出来ると思う反面淋しい気持ちでいっぱいです。
ポチは喜んでいると思うべきなのかと思いながら・・・。
きっと、五月晴れの空へ元気に翔け昇って行ったと願っているところです。
作って頂いた石を設置し、回りを整え、とてもかわいくなりました。
それが、みんなの救いになりました。
雑種の貰い手のない子を引き取りました。
翌日には保健所へ行くと聞き、姉が連れて来てしまいました。
まさに「縁」あって家にやってきました。
ほんとうに、いい子でした。最後まで貰い手がつかなかったのが不思議な位。
名前の通り、毎日を沢山の「宝」にしてくれました。
犬嫌いの人もみな、触れるようになる位、
父もそのうちのひとりです(苦笑)。
無口な郵便配達のお兄さんが、ポチには声をかけて行ったり・・・。
不思議にみんなにかわいがって頂きました。
毎日、雨でも風でも雪でも海へお散歩へ行き、ドライブが大好きで、色んなところに行きました。
とても頭がよくて、愛想がない割に沢山の方々からかわいがって頂きました。有難い話です。
最後の最後まで、お菓子が大好きなポチでした。
こころ工房さんたちにお願いして、本当によかったと思っています。
ポチもきっと喜んでいるのではないかと思います。
ありがとうございました。
お便りありがとうございます。
こころ工房 一同